nawoya
こんちわ、ナヲヤです。
サッカーではハリルホジッチ監督がW杯2か月前に電撃解任され、界隈を賑わしております。
なぜかエディーやJJが引き合いに出されたりしています（笑）
ラグビークラスタの皆さん、いかがお過ごしでしょうか？ 動揺しないようにしましょう（笑）
今週末はブルーズ戦。そのプレビューを書いてみようと思います。
ブルーズってどんなチーム？
ニュージーランドカンファレンスに所属するチームで、スーパーラグビーでは3回の優勝を誇るチーム。
…なんですが、最近は精彩を欠いていて今季は不調の様子。現時点で1勝5敗。
この間はチーフスといい勝負していたんですが、最後の最後で逆転負け。
ちょっとついてないのかな、という感もあります。
それとも昨季の最終戦、サンウルブズに負けてミソが付いたんでしょうか？
去年は7月の夏真っ盛りに来日し、ちょっとバテ気味だった感のあるブルーズ。
エディーにも「夏だったから勝てたんでしょ？」みたいなこと言われたサンウルブズ（笑）
昨季の借りを返しに再び秩父宮にやってくるとしたら、これは強敵ですね。
ちなみにHCはAB’sの伝説、タナ・ウマンガ。
初めて「カパオ・パンゴ」が披露されたときのリード取っている選手がウマンガさん。
イイ感じにトリップしてますね。通常の「カマテ」Ver.も大変お勧めでございます。
話を戻して、ウマンガさんHCの成績が良くないため、2季連続でサンウルブズに負けるとなると、いよいよHCの座が危うくなるので、ココは負けられないという気概で挑んでくるでしょう。
ただ、ブルーズの看板選手であるソニー・ビル・ウイリアムズやジェローム・カイノが怪我で来日しないのはちょっと残念！
サンウルブズの布陣
さて、サンウルブズの布陣ですが、ほぼワラターズ戦と同じメンバーで挑むようですね。
現時点でのベストメンバー、ということなのでしょうか。
タレント不足に悩むロックにはグラント・ハッティングが戻ってきてくれています。
楽しみなのはラインアウト。ワラターズ戦では改善が見えたので、自信を持って臨めそうです。
さらにハッティングの高さも使えるので、オプションは増えているはずです。
前回のように強風に悩まされなければ（笑）、さらによい成功率でのラインアウトを魅せてくれるのではないでしょうか？
あと頼れるバックロー、ブリッツも戻ってきていますね。
骨折のリーチは心配ですが、ブリッツが戻ってきてくれたのは心強い！
エイトと言えば高校時代ぶりにナンバー８をやったのに、そのナンバー８でベスト15を取ってしまった姫野君。引き続きエイトなんですね（笑）
バックローは本当にみんないいので、迷ってしまいます（笑）
サンウルブズの課題
ブルーズはオフロードパスの特異なチーム。
一度走り出したらブレイクダウンにすらできない状況を作り出す力があります。
心配なのはワラターズ戦で見せたナイヤラボロに対する打つ手の無さ。
外目を突破され、タックルも悉く失敗し、数人がかりで止めなくてはいけない状況でした。
ブルーズ戦でも外目は狙われる可能性があるので、1対1で確実に相手をボールごと止められるディフエンスができないと勝ちは遠そうな気がします。
ボールを止めるというのは、前述のオフロードパスがあるから。
きっちり相手を倒し、ポイントサイドのディフエンスも固められるスピードが無いと、ラインをいい様にブレイクされてしまうでしょう。
サンウルブズはフォワードと連携してバックスラインのディフエンスも改善しようとしているようですが、前回のディフエンスを見るとブルーズと愛称悪そうだな、という感を抱いてしまいます。
1週間の間でどう改善できるかは注目したいところですね。
また攻撃時も我慢が必要なシーンが何度かありましたね。
実はもう少しフェーズを重ねた方が敵にとって厄介だったんではないか、というところでキックなどにより簡単にボールを渡してしまったり。
サンウルブズには、もう少し敵に嫌がられるプレーを追及してほしいな、と思うところがあります。結構真面目（笑）
ゲイン出来たからといって不用意にボールを手放さない、無理なパスで自滅しない。
この辺りを徹底してポゼッションも改善すれば、相手のペースに飲まれることは少なくなるでしょう！
勝ってほしい！ サンウルブズ！
さて、早いものでサンウルブズを秩父宮で見られるのもあと2回になってしまいました。
なんとかホームで勝つ姿を見せてほしいものです！
勝てるぞ、サンウルブズ！
応援よろしくお願いします！
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