ラグビーのポジション
モグラ坂、ようやくポジション決まりました。
ラグビーのポジションは、本来そのプレイヤーの得意分野や特性によって決められるものですが、日本の場合、プレイヤー人口が少ないので、
「お前でかいからロックね」
とか、
「お前キック飛ぶからスタンドオフね」
みたいに、安易に決められてしまい、しかもそこからコンバートすることも無く何年も過ごしてしまうという悲劇が起こります。
これは某Eおじさんも非常に嘆いておりましたね。
例えば比較的体格の小さい人の集まるチームに入ると、その中で大きいってだけでロックになってしまい、結果上のレベルで通用しなくなる、みたいな。
本当はセンターやウイングの才能があったかもしれないのに。
これを解消するには、競技人口の底上げが目下の課題です。
1人のプレイヤーがある程度、個性や希望にしたがってポジションを選択できるようになれば、ポジションとのミスマッチによって芽が出なくなる悲劇は少なくなるのではないかなと思います。
さて、モグラ坂の場合はどうなるんでしょう…?
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