こんちわ、ナヲヤです。
サンウルブズはワラターズ戦の奮闘があり、結果としては負けてしまいましたが、大いに日本のファンを沸かせてくれたと思います。
一方で、まだ二戦目が終わったばかりなのに、早くも故障者が出てきています…。
去年のシーズンも序盤からサンウルブズは怪我人が多かったのですが、今シーズンも同じ問題を抱えてしまうのか…。
レネ・レンジャー今季は出場不可能?
まずはシャークス戦の後半に右ひざを痛めてしまったレネ・レンジャー選手。
肉離れくらいだったらいいんだけどな、、、なんて思っていましたが、あの痛がる様は尋常ではなかった模様。
レネ選手、右ひざの靭帯をやられてしまったようで、今季は絶望的なようです…
鳴り物入りで入団したのに、開幕からわずか45分程度の出場で終わってしまうなんて…
TLがあるさ、なんて思っていたら、TLでの所属チーム日野レッドドルフィンズ勇退選手に名前が…
日野でも4試合くらいしか出てないよ~。
レネさんのプレー、もっと見たかったわ…
めちゃ残念です。
クレイグ・ミラー選手は骨折&脱臼
試合終了後のTV中継で左足にギプス固定して松葉杖をついている姿が見られたクレイグ・ミラー選手。
ミラー選手も重傷で、左足を骨折、脱臼していることが分かりました。。
原因となったのはワラターズ戦の後半46分頃。
ゴール前のディフエンスのシーンで、ワラターズの2番のアタックを止めようとしたときに、左足が挟まれて地面に変な突き方をしてしまったように見えます。
一応そのあと立ち上がっていますが、かなり痛そうな素振りでまともに地面に足を付けられていません。
しかもその後ディフエンスに参加してしまっている…
精神力はすごいのですが、ああ、怪我を長引かせてはいけない…
この後トライを奪われ、パウリアシ・マヌ選手と交代する形でクレイグ・ミラー選手は退きましたが、あまりにも怪我は大きかった。
全治、3か月。
今季はマイケル・リトル選手との共同キャプテンでもあり、スピードのあるプロップとして期待されていただけに、序盤での長期離脱は痛すぎます…
一刻も早く怪我を治して帰ってきてください、キャプテン!!
エドワード・カーク選手は靭帯損傷
試合終了間際、Mr.サンウルブズ、エドワード・カーク選手が立ち上がれないほどの怪我をしました。
場所は右ひざの内側側副靭帯を損傷とのことで、手術が必要なほどの怪我です。
リハビリも合わせて2ヶ月半ほどの離脱が避けられないようです。
サンウルブズは、ワラターズ戦でチームの要となるフォワードの選手を2人失ったことになります…
エドワード・カーク選手はサンウルブズの4シーズンすべてプレーしており、サンウルブズのキャップを最も多く持つ選手でもあります。
そういう選手が怪我で長期離脱は何ともツライ…
しかもこの怪我の原因がいわくつきのプレーです。
ワラターズ戦の最後でヘイデン・パーカー選手が試みたドロップゴールの直前でモールができるシーンがあります。
カーク選手が崩れかかったところに、敵フッカーのトル・ラトゥ選手が突っ込んできますが、カーク選手の右足をひねるような動きをしています。
ちょうど膝に負担がかかるような動きに見えます。
この試合の時は流れてしまいましたが、SANZAARはこの試合の翌日に該当プレーを「危険なプレー」としています。
もしこのプレーがペナルティや退場の対象となっていたら、1点差であったこの試合の行方は分からなくなっていた訳で、そういった意味でも禍根を残すプレーとなりました。
現場で見ていた方からも、カークの件をTMOにかけないのはおかしいという声がありました。
この日の主審はSRの笛を吹くのが初めてだったらしく、経験不足の感は否めません。
SRには公平なジャッジができるよう、レフェリー自身のスキルアップも求めていきたいものです。
ともあれカーク選手も長期離脱の対象となってしまい、ファンとしては無念としか言いようがないです…
怪我無く、は難しいけれど
フィジカルのレベルが高いSRでは、怪我は避けて通れないものかもしれません。
ただワラターズ戦のようにいい試合ができていた後に、怪我人のニュースが流れるとなんとも残念な気持ちになります。
来週はニュージーランドでチーフスとの対戦がありますが、当然怪我のあった選手は帯同できず、他の選手がポジションに回ることになります。
長く戦い続けるのは本当に難しいと思いますが、今回のニュージーランド遠征は怪我無く帰ってきてほしいですね。
応援よろしくお願いします!
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