こんちわ、ナヲヤです。
ちょっと趣向を変えてみて、ラグビーファンを増やすために自分がどんなことをしてきて、かつこれからどんなことをしなければならないか、を少し振り返ってみたくなりました。
自分の備忘録みたいな趣旨ですが、少しお付き合いいただけたら幸いです。
ヤンマースタジアム長居で考えたこと
先週末、大阪で行われた日本選手権準決勝の第二試合。
日も落ちて、あたりが暗くなり始めたころ、私の横に一人の女性が座っていました。
年のころは20代半ばくらいで、女性にしては珍しく、独りで観戦しているファンでした。
彼女はプレー中に選手が近くに来ると、緊張した面持ちで、スマホで写真を撮っていました。
ラインアウトやモールなどのセットプレーがお気に入りのようでした。
ちょっと新鮮な風景だったので、気になりました。
こういうファンは、ラグビーがブームとなった2015年から徐々に増えてきたように思います。
このブログを見てくれている人
このブログは、ラグビーにちょっと興味が出てきた人が、スタジアムに行ってみようと思うまで、くらいを対象に、ラグビーの面白さを広められたら、と思い書き始めました。
狙い通りに行っているのかどうなのかはわかりませんが、例えば2015年のW杯でラグビーに興味が出た人や、旦那さんが元ラグビー部であったり、お子さんがクラブに入っている女性クラスタが読者に多い気がします。
ラグビーの経験者や関係者にとっても2015年のブームは青天の霹靂で、そこから多くのファンが増えたことは喜ばしいことで、選手をはじめとした関係者たちがファンを増やすために知恵を出す中、一ファンとして何かできないかなーと考えた時、自分にできるのは分かりやすくラグビーの楽しさを伝えることかなと思ったのが始まりでした。
曲りなりにも経験してしまうといつしかそれが当たり前になってしまい、当初抱いたラグビーへの憧れや根源的な楽しさを忘れがちです。
新しいファンは、それをいつも呼び覚ましてくれます。
「ねえ、なんであの人はあんなにたくさんぶつかられても倒れないの?」
「あんなに高く飛ぶなんて、すごいねえ!」
「うわー痛そう! 大丈夫かなあ??」
そんな感想を抱いてくれるファンは、ありのままのラグビーを受け止めてくれているようで、うれしくなります。
弁慶のように屈強な大男たちのぶつかり合いや、牛若丸のように敵を交わす身軽な選手。
個性豊かな選手たちが作るチームと、そのチームが織りなすゲーム。
テクニカルな分析は、専門家の方たちに任せるとして、私はそんなラグビーの感動を共有していきたいなと思っています。
私は観戦記が書けません(笑)
何度か試して挫折しているのですが(笑)、どうあがいても試合の戦術解説や振り返り記事が書けません(笑)
「○○がすごかったー」
「XXは強かったー」
とか、誰でも書ける感想レベルになってしまいます(笑)
いつも試合を見た後に、スタッツや録画をとばしとばし見ながら、印象に残ったプレーを書きとめようと思うのですが、なんかうまくいかない(笑)
それはたぶん、私がラグビーの戦術眼を備えていなくて、選手たちの身体能力やプレーのレベルの高さにのみフォーカスしてしまいながら観戦していることの表れなのかなと思います。
そもそも戦術眼があったらラグビーもっとうまかったはずだし(笑)
観戦記自体は、うまくなりたいので練習し続けるつもりですが、私は私の持ち味である、ラグビーの文化や歴史、裏話的なサブカル要素を、面白おかしく紹介し、ラグビー観戦のハードルを下げることを頑張っていきたいなと思っています。
一番うれしいのは、子供たちがラグビーを観て、「かっこいい」とか「やってみたい」と思ってくれることなんです。
長い目で見れば、それが日本のラグビーのレベルを引き上げることになるだろうし。
「野球かサッカーか、、ラグビーかな」と、やりたいスポーツの選択肢にいれてくれたらうれしいなと思っています。
ラグビー普及のために、どんな情報が必要なのか?
四国にいるのでガンガン観戦、という風にはいかないんですけど、ヤンマースタジアム長居でやったような観戦記はまた書きたいな(笑)
バッファローや試合中の監督の居場所みたいな、ラグビー独特の文化は珍しいのか、当ブログでも屈指の人気記事です(笑)
ルールもまだまだ紹介しきれていないので、記事増やさなければ!
あまりラグビー詳しくないので苦手ですが、基本的な戦術の解説も入れれば観戦初めての人も楽しめるかも!
有名選手や監督を掘り下げるのもいいかもしれない!
最近はネタ探しのために。あーでもないこーでもないと頭を抱えておりますが、2019年はあと1年待たずにやってくるわけでして。。
ラグビーファンを今の倍に増やすぞ!
あ、ラグビーのW杯のチケットの話書かなきゃ!(笑)
応援よろしくお願いします!
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