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ラグビーと趣味、時々実益のブログ

ラグビー場に人を引っ張り出す方法を考える/立ち見でるくらい人集めようぜの話

ラグビー場に人を引っ張り出す方法を考える/立ち見でるくらい人集めようぜの話

こんちわ、ナヲヤです。

最近はツイッター界隈などで、選手もファンもそれぞれラグビーの魅力や新規ファンの獲得方法を考えている感がありまして、非常に活気が出てきたなーと思っています。

池田さんのラグビーパーク構想なんかも大変楽しみですが、とにもかくにも人を入れないことには始まらない!

そして家族や友達を誘って一緒に見てもらいたい!

今回はそんな人を引っ張っていく理由を探してみましょう!

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ラグビーそのものに興味が無くてもよい

こう言っては身もフタも無いように思いますが、世の中の大半の人はラグビーに興味がありません。

そもそもスポーツを観戦しようっていう人の中の選択肢にラグビーがあるほうが珍しい。

大半野球やサッカーでしょう。

「なんでラグビーなのよ?」

ってなるはず。

ラグビーを観るということは、どういうことなのか?

これを定義していきたいと思います。

ラグビーの何を観に、人はラグビー場に足を運ぶのか?

3~4年前、仕事の都合でクライアントからとあるラグビーの試合の観戦に招待されました。

当初私は観戦メンバーではなかったのですが、クライアントも含め、観戦する7~8人は誰一人ラグビーのルールが分かりませんでした。

せっかくのご招待なのに、楽しんでいない様子を見せてしまうのは失礼だ!

というわけで、社内でラグビーが分かるやつ、みたいな号令がかかった時、白羽の矢が立ったのが私でした。

私自身、その試合はできれば見たいなと思っていた試合なのでチケット頂いてラッキーみたいな感じでした。

ですがメンバーを聞いて驚きます。

ほとんど女性だったのです。

内心、(これはラグビー解説なんかしても楽しんでくれないのでは。。。)と思ってしまいました。

なんせ、クライアント側も含めて私しかラグビーのルールを知りません。

お通夜みたいになったらどうしよう。。。と、急に弱気になる私でした。

「とりあえず、ボール運んでグラウンドの奥に置いたら得点です」

とだけ伝えて、行方を見守ることにしました。

結局、ラグビー解説しても楽しんでもらえないのでは、というのは私の杞憂でした。

普通に、ルールを知らない女性も、プレーを見て楽しんでいました。

別にルールを詳しく解説したわけではありません。

純粋に、人と人がぶつかり合う、そのシーンの迫力に興奮していたのです。

会場の盛り上がりがそれを後押ししていました。

笑ったのは、ゴール際の息詰まるFW戦の後(結局トライならず)のクライアント側の女性の一言。

「あんなに頑張ったんだから2~3点くらいくれてもいいじゃないですか!」

ラグビーのルールに毒されていたら、絶対言えない感想です(笑)

これ、大事ですよ!(笑)

ルールはあとからついてくる

オフサイドなど細かいルールを除けば、ラグビーの決まりはいたって単純です。

「ボール運んで奥に置けば勝ち」なんです。

ノックオンとかノットリリースザボールを覚えていないと、ラグビーは面白くない訳じゃないんです。

みんな言います。「よくわかんなかったけど楽しかった」

これは真理なんだと思います。

ラグビーはよくわかんないけど生で見ると楽しいんです。

全力ダッシュからの生身のぶちかましなんて、ほかのスポーツで見られないでしょ?(笑)

そんなん下手すりゃ格闘技でも反則ですよ(笑)

非日常がそこにあるから、ラグビーは楽しい。コンタクト系プレーは、もちろんルールは存在しますが見て分かりやすく「すげー」と言えます。

眠っている闘争本能が呼び覚まされるような、そんな感覚があるのではないかと思います。

だんだんラグビーにはまってきたら、当然「なんであのプレーで試合が止まるんだ?」みたいな疑問が生まれ始めます。

そこで初めてルールを覚え始めればいい。「あーあれがノックオンっていうのか」的な。

そもそもラグビーのルールってシチュエーションと一緒に覚えないと難しいですからね。。

いきなり初心者にルールを詰め込もうとしても逃げられてしまうと思いますよ。

それでも反則を勉強したい人はラグビーファンに片足を突っ込んでいますので、以下の記事などご参考にどぞ(笑)

ラグビーの反則解説まとめページ/観戦中もあんしん!

大人の全力鬼ごっこを見に行くのだ

さて、肝心の人をラグビー場に引っ張り出す作戦ですが、「ラグビーを観に行こう」だと、まだラグビーを知らない人にはなんか断られそうですよね。

全力鬼ごっことでも言った方がかえって人が集まるかもしれません(笑)

私的には、以下のような人はラグビー好きになる素質があると思っています。

  • ノリが良い
  • 格闘技とかが好き
  • ストレス貯めていそう
  • よくしゃべる
  • 声が大きい
  • 感受性が強い

完全に偏見ですが、こういう人たちは楽しんでくれる可能性が高い気がします。

更に言うと、今までの経験上、女性の方がハマりやすい気がします。

いませんか、上の条件に該当するような女性。

このブログでは暴言として再三取り上げてきましたが(笑)、女性が集まれば男性は勝手に付いてきますから、女性ファンが増えれば一石二鳥なんですよ(笑)

映画みたいに、レディースデー作って、半額と言わず女性はタダで入れちゃえばいいんです。

なんなら男性を1割増しくらいにしてもいいんじゃないすか?(暴言)

その一割分で、来場特典とかで青山の人気スイーツの試食会in秩父宮とかやっちゃえば、お菓子のついでにラグビー観戦くるかもよ(笑)

イケメン系の選手にお菓子配らせれば、リピート間違いなしっすよ!

面白いと思うんだけどなー(笑)

潜在的なラグビー好きは多い!

ラグビーを観るということが習慣化されていないだけで、実はラグビー好き、あるいは好きになれそうな人って多いですよね。

選手の方々も、メディアに出る機会も徐々に多くなっているのでこれはファンを増やすチャンスだと思うんです。

サンウルブズの参戦するSR、日本では2/24~開幕ですが、ここでファンを増やしていかないと、日本でのW杯が寂しくなってしまう!

さあもう2年を切ってしまいました!

勇気をもって、ラグビー場に友達を誘ってみましょう!

応援よろしくお願いします!

記事を書いた人

nawoya
ナヲヤです。1983年生まれ、高知県在住です。
2019年ラグビーW杯の時に、少しでも多くの人と
ラグビーを楽しめるよう、ラグビーの楽しさを紹介します。

雑記では、ラグビー以外の気になることも紹介していきます。

応援よろしくお願いします!

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