こんちわ、ナヲヤです。
さあ、今年もこの季節がやってきましたね!
11/23(木)は勤労感謝の日! ってことは?
そう、早慶戦の日だね!(パッション屋良風。ふるい?)
この日ばかりはラグビーファン的には勤労とかもうどうでもいいっすね(暴言)
臙脂のジャージか、タイガージャージか? これを見ずして冬は迎えられないんだぜ!という伝統の一戦。
今回はこの早慶戦の歴史に触れたいと思います! ラグビーふしぎ発見!(もろパクリ)
もくじ
早慶戦の歴史は古いぞ!
いつからやっているんでしょうね、早慶戦。私の物心ついた時からあります。
えー、それもそのはず。
第一回は1922年11月23日でした! 大正時代ですよ!
このころから11/23にやっているんですねー。
年数的には95年前からやっている計算になりますが、1942年は2回やっていたり、第二次世界大戦中の43~45年は飛ばされたりしていて、2017年の今回は94回目のようです。すごい。。。(大学選手権での対戦を入れると少し変わりますが。。。)
私自身は早稲田でも、慶応でもないので、両校の因縁は空気がつかめないところがあるのですが、さすがに100年間近く戦っている歴史があるというのは、双方並々ならぬ思いがあるのでしょうね。
そもそも早慶戦の始まりは野球だった?
早慶戦の走りは硬式野球にあったようです。
ラグビーの試合が行われる1922年よりさかのぼること19年。
1903年に早稲田大学の発足間もない硬式野球部が、すでに20年近くの歴史を持っていた慶応義塾大学の硬式野球部に挑戦状を叩きつけたことがきっかけのようです。なんか漫画のような展開ですね(笑)
結果は11-9で慶応の勝利でしたが、本来歴史も浅く格下であるはずの早稲田の善戦により、両校は毎年定期戦を行うことを取り決めました。
これがスポーツにおける早慶戦のスタートだったようです。
野球から始まった早慶戦は、その後レガッタにも波及。
野球同様に、早稲田が慶応に挑戦状をたたきつける形で、1922年、ラグビーの早慶戦が始まったようです。
ラグビー早慶戦の勝敗の行方
さて、今までの93回分の対戦成績ですが、、、
66勝7分20敗で早稲田大学が勝ち越しています。ちょっと意外。
なんだか毎年いい試合をしているので、もっと均衡しているかと思ったんですけど、早稲田が大きく勝ち越しているんですね。
この違和感、私だけ?(笑)
さて慶応義塾大学が最後に勝利したのは2010年、それ以降は14年に引き分けを挟んで、ここ2年は僅差で早稲田が勝利を手にしています。
今年は慶応が雪辱に燃えているのではないでしょうか?
慶応は秋になって明治大学や帝京大学などの強豪校と練習試合を繰り返して接戦を繰り広げていますね!
僅差の試合が多く、7年振りの勝利を手にするための準備に余念がなさそうな雰囲気です。
早稲田も練習試合は重ねていますが対戦相手のレベルでいうと、若干慶応のほうが上かなという印象を受けます。
さあ、今年はどちらが勝利するのか、今から目が離せませんね!
早稲田の監督、山下大悟について
昨シーズンの2016年から早稲田大学は山下大悟さんが監督を務めています。
山下選手と言えば、私の世代ではスター選手でした!!
2002年の早稲田大学ラグビー部の主将就任~13年ぶりの大学選手権優勝!
当時ラグビーをやっていた私にとって、雲の上のような存在でした。
そんなスター選手だった山下選手が、今は早稲田大学の監督を務めている。時代感じますねー(遠い目)
今年はちょっと慶応有利かなと思ってしまいますが、私個人は早稲田を応援しています。
目の前で聞いたことのある「北風」も印象的です。
去年も前評判を覆して慶応に勝利したので、今年も頑張ってくれることを期待しています!
慶早戦?
慶応義塾大学の人は早慶戦と呼ばず、慶早戦って言うのって本当なんでしょうか?
慶応義塾の人、教えてください(笑)
参考:早稲田、慶応義塾のラグビー部OB
早稲田大学
- 大西鐡之祐
- 森喜朗
- 宿沢広朗
- 清宮克幸
- 中竹竜二
- 山下大悟
- 大田尾竜彦
- 今村雄太
- 矢富勇毅
- 五郎丸歩
- 畠山健介
- 山中亮平
- 村田大志
- 伊藤平一郎
- 中靍隆彰
- 垣永真之介
- 金正奎
- 小倉順平
- 布巻峻介
- 藤田慶和
慶応義塾大学
やっぱりそうそうたるメンバーがそろっていますね!
未来の日本代表選手が、11/23に見られるかもしれません! 要チェックや!
応援よろしくお願いします!
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