こんちわ、ナヲヤです。
さてトンガ戦の興奮も冷めやらぬ週初めですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
日本に限らず世界各国がテストマッチの真っ最中で、SCO対NZとか、かなり熱い試合だったみたいですね!
成長しているのは日本だけじゃなくて、当然ほかの国も勝ちたいわけですから、そんな中で切磋琢磨する日本代表にはただただ感服です。
フランス遠征中の日本代表メンバーはどんな日々を過ごしているのか、合宿と絡めながら書いてみようと思います。
日本代表はフランスでも練習しているよ
今日の名言(リーチマイケル)
「練習の合間は寝たら負け。」キャプテンの言葉の重みたるものなんとやら。布団に入って3分程でイビキを開始。もはや尊敬の念しか抱けない。#rugbyjp #🇫🇷 pic.twitter.com/CRaMI0qK9E
— 真壁伸弥 (@makaberian) November 15, 2017
リーチキャプテン、言っていることとやっていることがマッチしてないよー(笑)
でもこれ、ラグビーの合宿だとあるあるなんですよね(笑)
合宿(日本代表の場合、遠征ですが)だと、そらもう一日中ラグビー漬けなわけでして、朝起きたらごはんの前に体操して、軽くダッシュ。
軽めの朝食を取ったらさっそく午前の部でゴリゴリ練習。2~3時間汗を流したらいったん宿舎に戻って昼ごはん。
午後練習始まるまで30分くらい時間あるから、そのすきに寝る!(笑)
このために布団敷きっぱなし(笑)
みたいなことが往々にして起こります。
寝ちゃうと午後練習がかえってきつくなったりするんですが、3~4日目になるともう体力が続かない訳で。
ヒドイと布団を引こうとして力尽きている奴がいたりします。惜しい、もうちょいがんばれや、と(笑)
日本代表の選手でも、この辺は同じなんだなあ、と変な親近感を感じちゃったりしています。
試合の翌日のあるある
目が覚めて
カーテンも開けずに開口一番壁「いてぇ。」
リ「マジヤバイ。」から始まるフランスの朝。
これぞテストマッチ#rugbyjp #🇫🇷— 真壁伸弥 (@makaberian) November 19, 2017
さらに壁やんのツイートを紹介しておりますが、これも試合後あるあるですね。(笑)
打撲系のダメージはむしろ次の日に来る(笑)
試合直後は興奮状態ですから、例えば骨折などの重症でも気づかなかったりします。ほんとに。
私も左足の人差し指を折っていたのに気づかなかったり、試合終了後に脛の骨折に気づいて歩けなくなった人を知っています(笑)
痛い話で申し訳ないです(笑)
さすがに骨折とかだと笑えないですが、打ち身とか擦過傷なんかは、よほどでないと気づきませんね。
で、試合後のシャワー室で気づいたりします。
お湯かけて「ぎゃー」みたいな(笑)
特に背中とかね(笑)
あと合宿中に多いんですが、実は大変な筋疲労を起こしていて、起き上がれなくなったりする(笑)
私は人手が足りず、慣れないプロップをフルタイムやったことがありますが、その時はスクラムで首がパンパンになっており、次の日、一度下向くと首を元に戻すのに大変時間がかかるということがありました(笑)
それでも次の日には練習再開しなければならないという合宿のつらさよ。
これから先、どんなにつらいことがあっても、一生の中であの合宿より体力的につらいことは無いんだろうな、とよく思います。
もう何が何だかわからないまま1週間前後、ラグビー漬けの空間に放り込まれることで得られる精神的成長(ていうか鈍感力?)は、今思うと得難いものだったと思いますね(笑)
無論、日本代表はテストマッチを戦ったわけですから、その疲労度は我々学生のラグビーとは段違いにつらいものだったと思いますが、感じることはほとんど同じで、ニヤリとしてしまった次第です。
リカバリー最優先!!
トンガ戦は特にフォワードがかなり消耗したように見えたので、フランス戦までにきっちりリカバリーしてほしいですね!
リーチキャプテン、ちゃんと寝られているかな?(笑)
食材豊富にワインにチーズ
活気を感じるフランスの台所マルシェ
楽しい。。。。#rugbyjp #🇫🇷 #まかさんぽ pic.twitter.com/5j4n1rY7Cl— 真壁伸弥 (@makaberian) November 19, 2017
そうそう、食べるものも気を使って、たんぱく質中心にがっつり食べないとね!
って、フランスのお散歩楽しそうなんすけどー(笑)
こういうオフの情報が流れてくるのも、ラグビーっていいなって思いますね。
ただストイックなだけじゃなく、抜くところは抜いて、しっかりリカバリーしている。
強敵が相手でも気負わない。
今週末にはトンガ戦で自信をつけて、体調も万全になった日本代表を見せてほしい!!
そして勝利をものにしてほしいですね!
菅平合宿の悪夢(合宿あるある)
- 基本行きたくない
- 行かない理由になるなら、骨折まで考える
- 菅平と聞いただけで吐き気がする
- スキー・スノボですら菅平だと行きたくない
- 長野県に入った瞬間に一段落ちるテンション
- 看板に菅平が見えた瞬間はテンション急落
- 上田菅平って人の名前みたい
- ハイパントが異常に高く上がる
- 焼きカレーは美味しい
- ダボスって何?って聞く1年生
- 合宿の時期はラガーマンしかいない
- コンビニが北斗の拳の世界みたいなことになっている
- イナゴの群れの如く食糧を買ってゆく強豪校
- パンチングマシーンのタックルバージョンがある
- 菅平Tシャツを買ってしまう
- 1/3が怪我する
- 最終日まで生き残れた奴はリザーブであることが多い
- 最後の夜の大宴会
- プレステとか持ってくる奴がいる
- 麻雀牌も
- 宿舎がジャージのにおいになる
- ごはんを日本昔話のように盛る
- とにかく食わないと体力が追い付かない
- 女子マネは女子マネで洗濯物と格闘している
- グラウンドの横に牛がいたりする
- 気を付けないと牛のうんこを踏むときがある
- ボールにいつものように空気入れて割っちゃう
- スパイクが安かったりする
- なぜか菅平の医者はMRIをとりたがる
- 医者と喧嘩して帰ってくるバカは1チームに平均1.4人いる
- 使いっぱの1年生が買ってくる美味しくなさそうなパン
- なんだかんだ言ってもやっぱり行きたくない
最後は菅平の思い出で締めてみました(笑)
厳しいテストマッチの間に垣間見えたほのぼのとした日本代表の雰囲気に、学生時代の菅平合宿を重ねました。
フランス戦も頑張って!
応援よろしくお願いします!
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