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ラグビー欧州6ヶ国対抗戦シックス・ネイションズ/はーじまるよーの話

ラグビー欧州6ヶ国対抗戦シックス・ネイションズ/はーじまるよーの話

こんちわ、ナヲヤです。

実はウイルス性胃腸炎にかかってしまい、数日間唸っておりました。。。

何を食べても飲んでも、体の中を素通りしていくあの感覚、、結構嫌なもんですね。

皆様もお気を付けください!

さて日本のラグビーは小休止の時期ですね。

2月末にはサンウルブズの18年シーズンの初陣が控えておりますが、ラグビーファンにはもう一つ楽しみがあります。

それが、欧州6ヶ国対抗戦、シックス・ネイションズです。

どんな大会なのか、このページでおさらいしてみましょう!

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ハイレベルな欧州の国際大会!

シックス・ネイションズは、欧州の6ヶ国が参加する国際大会です。

  • イングランド
  • アイルランド
  • スコットランド
  • ウェールズ
  • フランス
  • イタリア

以上6ヶ国によって争われます。

参加するチームはすべてナショナルチームなので、全部テストマッチみたいなもの。(修正:失礼しました、純然たるテストマッチです!)

ラグビー発祥の地、イギリスを中心にした6ヶ国ですから、当然ハイレベルな戦いになるのでファンも多い大会です。

今年は2月3日(土)からの開幕。

毎年この時期に行われており、3月の下旬まで続きます。

Tier上位のチームが毎年しのぎを削っている

考えてみたら、欧州の強いチーム同士で毎年、テストマッチの定期戦を行っているようなもの。

しかも、ほとんどのチームがTier1という豪華さ。。。

これは欧州が、ラグビーの原点は欧州にあり!というプライドを守るための強化大会といっても過言は無いでしょう。

欧州はウインドウマンス以外にも、このような国際大会に参加することで、ナショナルチームによる試合の経験値を上げることができるのです。

これに対して、南半球のチームが主体となっているスーパーラグビーがあります。

サンウルブズは日本代表とリンクしていますが、純粋なナショナルチームではありません。

その他のチームも、代表選手を多く有するチームが多いですが、ナショナルチームそのものではないですよね。

その点からもシックス・ネイションズは極めて特殊な国際大会と言えると思います。

シックス・ネイションズの歴史

時は1882年までさかのぼります。おおよそ130~140年前。

1871年に初めて行われた、イングランドとスコットランドのテストマッチを皮切りに、イングランド、スコットランド、アイルランド、ウェールズの間では毎年テストマッチが盛んにおこなわれるようになっていました。

そのうち、「総合成績で順位きめようぜ!」という声が上がるようになり、1882~1883年のシーズンにイングランドが優勝した大会を第1回と数えるようです。

ちなみに、ここではまだUKの国しか参加してないので4ヶ国対抗です。

このころはホーム・ネイションズと呼ばれていますが、1910年に、お隣のフランスが参加するようになり、「ファイブ・ネイションズ」と名をあらためるようになりました。

割と最近ですが、2000年にはイタリアも参戦するようになり、これで晴れて今の形式「シックス・ネイションズ」と呼ばれるようになりました。

100年以上の歴史を誇るラグビーの国際大会です。

それに比べるとワールドカップはまだまだ歴史が浅い!

ラグビーの大会で最も権威ある大会と言ってもいいかもしれないですね。

ちなみに最多優勝回数のチームは38回でイングランドとウェールズが同数1位。

特にイングランドは16年、17年と連覇しており、3連覇の期待がかかっているシーズンになります!

どのチームが有力なの?

2018年シーズンの注目は何といってもイングランドでしょう!

特に2016年から元日本代表HCのエディー・ジョーンズがイングランドを率いるようになってから、1回しか負けていません。

この神がかった勝負強さは、2019年のワールドカップ優勝候補としてすでに名前が上がるほど。

エディーおじさんも、優勝に自信をのぞかせています。

ただ、イングランドは負傷者や出場停止処分を受けている選手がいるようで、開幕からフルメンバー、というわけにはいかないようです。

もちろん、それでも強いチームであることは変わりありませんが、これだけ強いとシックス・ネイションズ16年大会のような、全勝優勝の期待もかかろうというもの!

果たして穴埋めができて、強いイングランドを印象付けられるのか。

エディーおじさんの采配も含めて、魅力的なチームでしょう。

対抗馬は、アイルランドでしょうか。

去年は日本にも来てその強さを見せつけてくれましたね。

最近ではレコード・ブレイカーとしても有名で、イングランドのテストマッチ連勝記録を、17年のシックス・ネイションズで止めたのはアイルランド!

今年も打倒イングランドを胸に、熱い戦いを魅せてくれるものと思います。

また日本代表がワールドカップで対戦するチームでもありますので、スコットランドと合わせて注目すべきチームであると思います。

今から研究して、2019年に勝つための戦略を考えなくてはいけません!

さあ、シックス・ネイションズを見る理由ができましたね(笑)

WOWOWじゃないと見れないよ(笑)

はい、ここで大きな落とし穴ですよ~。

テレビではWOWOWじゃないと見れませんよ~。

観たい人はちゃんと契約を済ませておきましょうね。

実は私見れません…。16年大会の時、てっきりJSPORTSで見られるかなと思っていたら、WOWOWが放送権持って行ったんですね。

あれ、チャンネル無いぞ?みたいな。

で、なんだかんだで去年も契約しようかどうか迷っていたら仕事が忙しくなってそれどころじゃなくなった。

そして今は、高知県に移って複雑怪奇なテレビ契約とにらめっこ。。。

なんて縁がないんだ!

去年は会社のリラクゼーションルームでWOWOW見られたので、休憩ついでにちょくちょく見ていられたんですけど、今年はそれすらできなくなってしまいました。

観られる人は是非見ていただき、結果教えてくれると嬉しいです(笑)

着々と力をつけるナショナルチーム

冒頭で述べた通り、シックス・ネイションズは欧州のラグビーレベルの底上げに大きな意味を持っている大会です。

これは、日本や南半球の強豪チームに容易には勝たせないという自負の表れだと思っています。

ワールドカップまでの時間は刻一刻と迫っており、その中で各国のチームが仕上げの最終段階に入ろうとしています。

こんな時期であるからこそ、各国のテストマッチはより重要性を帯びてくるのです。

迫力あるヨーロッパ・ラグビーを堪能してもらえたらうれしいです。

応援よろしくお願いします!

記事を書いた人

nawoya
ナヲヤです。1983年生まれ、高知県在住です。
2019年ラグビーW杯の時に、少しでも多くの人と
ラグビーを楽しめるよう、ラグビーの楽しさを紹介します。

雑記では、ラグビー以外の気になることも紹介していきます。

応援よろしくお願いします!

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