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【規律】ラグビーのディシプリンはなぜ重要?の話【大事】

【規律】ラグビーのディシプリンはなぜ重要?の話【大事】

こんちわ、ナヲヤです。

日々、嘘を書かないよう、ラグビーナレッジを高めているつもりです。たぶん。。。

このブログでも再三書いておりますが、ラグビーほど目まぐるしくルールが改正されるスポーツも珍しいと思います。

移り変わるルールに合わせて戦術や用語も改められていきます。

その「用語」に関して、一つ掘り下げたいと思います。

今回は「ディシプリン」に関して言及してみようと思います!!

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disciplineとは

「ディシプリン」=discipline

日本語に訳すと、「規律」とか「統制」などといった言葉が該当します。

最近のラグビーの試合中では「規律」とか「ディシプリン」という言葉が頻出するようになっています。

意味がそのままずばり、チームのモラルとかミスしない正確さを指しています。

ラグビーは不思議なスポーツで、個人でずば抜けたプレーヤーが1人だけいるチームより、個々は凡庸でも組織的なプレーが得意なチームのほうが安定した力を出せます。

ここでチームの力となっているのが「ディシプリン」

ミスしない、というところに目が行きがちですが、組織でプレーできることが結果的に大きな力を生み出していることが多いです。

例えばディフエンスラインの揃った飛び出しとか。

このへんはどちらかというと「統制」のイメージが強いかもしれないですね。

何気なく聞き流してしまうくらいメジャーな用語になりつつありますが、意味は広いものなのだと思うと奥深いです。

不良チームは意外と弱い?

高校のときに練習試合を組んだ相手が、ヤンキー校だったことがあります。

眉毛なかったり、金髪リーゼントみたいなやつがいたり(時代だなあ)

試合前にバンバンメンチきってきます(笑)ケンカじゃないのに。。

見た目は近寄りがたいオーラを出していますが、こういうチームは得てして弱かったです。

まずラグビーやっていると、マイルドヤンキーくらいになら負けない体になっています。

試す機会は無いし、そもそも試す必要なんてありませんが、考えてみてください。

毎日のように体当たりの練習しているんですよ!? 数十回レベルで!

真剣に喧嘩道を歩まんとする真面目なヤンキー(大いなる矛盾)は別かもしれませんが、ファッションイキリに同じことができるとは思えません。

タックルなどのコンタクトは1に技術ですから、きちんと練習を積んできていないとその場のノリでなんとかなるものではありません。

この辺も、ツライ練習に耐えられるディシプリンの考え方が息づいていることでしょう。

ちなみにヤンキー校との試合に話を戻すと、ラフプレーがあったりするので基本やりたくない相手ではありますが、きちんと練習を積んでいれば大体後半には圧倒できます。

ディシプリンの無いチームは足が止まるのもはやい。

この辺は、チームのモラルに関係するところでしょうね。

ディシプリンの良いチームの特徴

あいさつができる

練習試合でホームに来てもらったとき、すっごい丁寧にあいさつしてくれるチームがいたりします。

こういう奴らはヤバイ(笑)ヤンキー校とは逆の意味でやりたくない相手です(笑)

キャプテンだけじゃなくて部員全員であいさつしてくるような統制のとれた集団は、変なラグビーしません(笑)

身だしなみが整っている

ジャージもそうですが、着替える前の格好がピシッとしているとすごく強そうに見えるし、実際強いです。

ジャージやスパイクもピカピカ。これはヤバイオーラを感じます。神が細部に宿っています(笑)

こういう奴らが敵の場合、死を覚悟します(笑)

全ての移動がジョグ(笑)

集合掛かるとだらだらしないで、ちゃんと小走りに戻り疲れたりだるそうな気配を見せない。

相手から見ると油断のないチームに見えるのです。

実際こういうところでだらけている選手が穴だとねらってくるチームもいるそうなので、そういうアラを見つけられないためにも、ディシプリンって重要です(笑)

四角いフォルムのやつがいる

これは完全にネタなのですが、敵チームに四角いフォルムのやつがいるチームは経験上ヤバいです(笑)

デブでなく、とにかくがっちりしていて、背中の方から見ると長方形が立っているような奴が実際いるのです。

こういう奴がキャプテンをやっていて上の条件をそろえているときは、満貫級の強さです(笑)

体中からあふれるディシプリンに完全にやられますね!

ちなみにフォルムが丸いやつはタックルしても痛くないので的にされがちです。注意(笑)

野澤(ゴリ)さん語

ラグビーファンにはお馴染みの解説者、ゴリさんこと野澤さん。

ディシプリンもそうですが、アンストラクチャーとかコリジョンとかやたらにラグビー用語をカタカナにし、観戦初心者を置いてけぼりにすることに関しては世界屈指の実力者です(笑)

そんな賛否両論のゴリさん語ですが、ディシプリン何回出てくるか数える遊びができるので、機会があったらゴリさん解説の試合を見てみてください(笑)

カタカナ語だけかと思ったら、唐突に腕力(かいなぢから)とか使うので、聞いていて飽きません(笑)

ディシプリンは大切!

と、なんか脱線しまくりました。

最近の日本ラグビーの躍進は、日本代表のディシプリンが良いことが大きなウエイトを占めていると思われます。

体格に劣る日本のチームが海外の強豪を相手にするには、ディシプリンを守って猛攻に耐え抜き、正確に点数を重ねる組織力が必要です。

世界でも絶賛される日本チームのディシプリン、ぜひ注目してください!

応援よろしくお願いします!

記事を書いた人

nawoya
ナヲヤです。1983年生まれ、高知県在住です。
2019年ラグビーW杯の時に、少しでも多くの人と
ラグビーを楽しめるよう、ラグビーの楽しさを紹介します。

雑記では、ラグビー以外の気になることも紹介していきます。

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