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ラグビーのアドバンテージって何?/反則されても止まらない訳の話

ラグビーのアドバンテージって何?/反則されても止まらない訳の話

こんちわ、ナヲヤです。

ラグビーを見ていると、審判の声を拾っているのが分かりますか?

ゲーム中の様々な場面で審判が選手へ指示や注意を与えているのですが、「アドバンテージ!」という場面を何回か見たことはありませんか?

「あれ、明らかにオフサイドだったのに、なんで試合が中断しないんだろう?」

こんな時は、アドバンテージと宣言され、本来中断されるはずの試合が止まらないことがあります。

それはなぜか? ご説明いたします!!

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スポーツにおけるアドバンテージとは?

アドバンテージ(advantage)は通常、優位とか前進とか、そういった意味を持つ単語です。

スポーツで用いられる場合は、以下のような意味を持ちます。

  1. 反則が生じた際に、反則を受けたチームが有利となる場合に罰則を適用しないこと
  2. 得点等で優位にある状態。

ここで説明するアドバンテージは、主に1.のことを指します。

ラグビー以外でもサッカーなどではこの用途でアドバンテージと言いますね。

テニスなどだと、2.の意味なのでちょっと別です。

ラグビーにおけるケースで見てみましょう。

ラグビーのアドバンテージはこんなケース!

例えば試合中、あるチームがノックオンをしたとしましょう。

落としたボールは、転々とうまく相手チームの手に収まってしまい、しかも前はがら空き!!

ノックオンしたチームは、ノックオンによって一転ピンチを迎えました!!

逆にボールが手に入った相手チームにとっては千載一遇のチャンスです!

ごっつあんトライいただきだぜ~!

…と、走り出したら。。。

ピー!「ノックオン! スクラム!」

( ^ω^)・・・

こんなことが起こってしまったら、興ざめじゃあないでしょうか??

相手チームにとっては、マイボールスクラム獲得ですが、中断されるよりはそのまま続行したほうがはるかに有利だったはずです。

反則されたけれども、そのままプレーを続行したほうが反則された側にとって試合展開が有利に働く場合、反則による試合中断を猶予(保留)されること。

これが、ラグビーにおけるアドバンテージ、なのです。

アドバンテージを適用される反則

上述のように、ノックオンされても自チームにとって有利な場合はアドバンテージが適用されますね。

ラインオフサイドも、自チームに勢いがあって押している場合はアドバンテージをもらえることが多いです。

ハイタックルなどの危険なプレーはあまりアドバンテージが取られるケースはないかなと思います。

危険なプレーに対しては、シンビンなど重いペナルティが課せられますし、選手の安全第一なので中断されるケースが多いように思います。

アドバンテージは審判によって宣言され、アドバンテージチーム側に審判が腕を出すことでわかるようになっています。

試合中に、審判が「アドバンテージ!」と言うので注目してみてください。

その場合は何らかの反則があったが、反則が適用されるまでの猶予がある状態になった、ということです。

アドバンテージはいつ適用されるの?

アドバンテージが適用されると、反則をされた側のチームが有利な状況と言えます。

例えば、、

  • ボールが停滞してしまった
  • 再び反則した側にボールが戻った
  • 反則された側のチームが反則した

などが発生した場合、アドバンテージが適用されたときまでさかのぼり、あらためてノックオンオフサイドなどの反則が適用されることになります。

一歩踏み込んでみますと、戦術的には「ボールを失っても、アドバンテージの適用により戻ってくる」状況であると言えます。

なので、アドバンテージが適用されている時間は、ある意味ボーナス状態であるのです。

例えば、イチかバチかのキックパスを試す、など、やや正確性に欠けたり、敵にボールを奪われる可能性のあるリスキーなプレーも選択できるのです。

特に敵陣ゴール前では、この傾向が顕著です。

テレビ中継の解説や実況の方もアドバンテージには注目しているはずなので、おしえてくれるはず。

敵陣ゴール前でのアドバンテージの場合、プレイヤーがどんな動きをするのかは見どころです。

心理的にも敵にプレッシャーを与えられるので、敢えてオフサイドを誘う動き(ブレイクダウンからのボール出しのテンポを遅らせるなど)をしてアドバンテージを得ることもあります。

ピンチで焦ったり、フィットネス不足で疲れてくると、自陣での反則は多くなります。

敵陣では仕掛けてほしいですが、自陣で相手にアドバンテージを与えないことも、極めて重要ですね!

アドバンテージオーバーもあるよ

アドバンテージはずっと適用されるわけではありません。

状況が大きく変わったり、時間が経つことによって、解消(アドバンテージオーバー)となることがあります。

スクラム再開の反則とペナルティ再開の反則で適用の条件は若干異なるような気がしますが、

  • キックで大きく陣地を回復した場合
  • 大幅なゲインでアドバンテージによるさかのぼりがかえって不利になる場合

などでアドバンテージオーバーとなります。

解消のタイミングは審判の裁量なので、ばらつきは多少あります。

アドバンテージ中だと思ってプレーしたら、思わぬところで解消されてしまいチャンスを逃す、なんてこともあります(笑)

ラグビーのセルフジャッジはやっぱり駄目ですね!(笑)

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規律を守れるチームが試合を制す!

規律はもはや試合の流れを決める最重要要素と言っても過言ではないでしょう。

幸い、日本のチームは規律の面では高い評価を受けているように思います。

敵陣で粘り強くプレーして相手の反則を誘えば、強豪相手にも決して負けない得点力を持つようになっています。

日本のレフェリングがガラパゴス状態になっていないか、若干気になるところはありますが、2019年までに海外との差を克服して、ワールドカップでの大躍進を期待しましょう。

応援よろしくお願いします!

記事を書いた人

nawoya
ナヲヤです。1983年生まれ、高知県在住です。
2019年ラグビーW杯の時に、少しでも多くの人と
ラグビーを楽しめるよう、ラグビーの楽しさを紹介します。

雑記では、ラグビー以外の気になることも紹介していきます。

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