ツイッターで話題になっていますが、女子では初のバーバリアンズ結成がローンチされました。
女子ラグビーワールドカップで活躍し、ベスト15にスクラムハーフとして選出された唯一の日本人、津久井萌さんのバーバリアンズ選出の期待が高まっています!
もくじ
そもそもバーバリアンズって何よ?
バーバリアンズとは、ラグビーにおいて不定期に結成される、世界選抜によるドリームチームです。
名前からしてヤバい(笑)。バーバリアン=野蛮人ですからね(笑)
歴史は古く、最初の創設は1890年とあります。
この歴史の中で、日本人としてバーバリアンズに選出されたのは以下の選手のみです。
- 林敏之選手 ・・・1992年
- 吉田義人選手 ・・・1992年(辞退のため出場なし)
- 元木由記雄選手 ・・・1996年
- 田中史朗選手 ・・・2014年
- ホラニ龍コリニアシ選手 ・・・2015年
- 藤田慶和選手 ・・・2015年
いずれも日本のラグビー史の中で名前が挙がる有名プレイヤーばかりですね!
バーバリアンズは、世界各国の有名選手が集まって結成されるオールスターチームなのです。
女子もバーバリアンズ作るよー
そしてこのたび、女子ラグビーにおいてもバーバリアンズが結成されることになったようです。
ANNOUNCEMENT 🗞
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Sit back 😀
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And say hello to the WOMEN’S #Baabaas 👋#WRugby #rugby #rugbyunited 🏉 pic.twitter.com/9VMn4xcLvN
— Barbarian FC (@Barbarian_FC) 2017年10月10日
男子に比べてまだ歴史は浅い女子ラグビーですが、ついこの間まで女子ラグビーワールドカップが開催されており、日本代表も世界の強豪相手に戦いを挑んでいたのでした。
通称、桜フィフティーンの中でも一際目立つ存在感を発揮していたのが、希代のスクラムハーフ、津久井萌選手でした!
そのスクラムハーフ、JKにつき
何がすごいかって、まずその年齢。ワールドカップ当時で17歳でした。
東京農大二高在学の高校生です。JKです(笑)。(ジョン・カーワンじゃないよ!)
それだけでもすごいのですが、スクラムハーフとしてのセンスがすごかった!
サントリーのスクラムハーフである流選手もこれには驚きの連続だったようで、、
女子ラグビーのフランス戦見てるけどハーフの津久井選手パス上手いしディフェンスがすごい。なにより17歳でワールドカップ出るのがすごすぎる!!
— 流 大 (@ngrytk9) 2017年8月12日
なんて、ツイートしたりしちゃってます。
つーか流選手だけじゃなくていろんなラガーマンがすげー、やべー言ってましたね、当時。
パスも速いしディフエンスもキチッととめる。勝負勘も抜群。男子顔負けのスクラムハーフっぷりでした。
WRWC2017のベストフィフティーンに選出される
その活躍もあって、なんと津久井選手、ワールドカップのベストフィフティーンに選出されます。
女子で世界一のスクラムハーフとして認められたんですねー!
決して体格的に恵まれているわけではなく、実際ワールドカップ後半は怪我で痛々しい姿でしたが、豊富な運動量で全試合に出場し、見事世界一のスクラムハーフの称号を勝ち取ったんですね。
これはもう、手放しで喜ぶべき快挙でしょう!
名実ともに、これからの女子ラグビーを背負って立つ人材だと思います。
女子バーバリアンズに呼ばれるかな?
話題性も抜群の彼女ですから、バーバリアンズの選出にも期待が高まりますね!
女子バーバリアンズの初代スクラムハーフが日本人の女子高生なんて、すごくないっすか?
それに、バーバリアンズに選出されれば世界のトッププレイヤーとプレーする機会も得られます。
伸び盛りの時期に最高のプレーを体験できる。
これは女子ラグビーに取っても、大きな一歩になるはずです。
ぜひバーバリアンズに呼んでもらって、津久井選手の雄姿を拝みたいものです。
その姿にあこがれて、第二、第三の津久井選手が現れるのもまた楽しみですね。
女子ラグビーも応援しよう!
とかく、男子に注目が集まりがちですが、女子ラグビーにも津久井選手をはじめとしたタレントがそろっています。
ラグビーに興味がわいたら、女子ラグビーにも注目してみてください。
今から津久井選手に注目していれば、この先10年、20年と彼女のファンでいられますよ(笑)
女子サッカーでいうところの澤選手のようなレジェンドになる可能性を秘めた津久井選手。
ぜひ今から注目ですよ!
バーバリアンズに呼ばれなかったら抗議しましょう(笑)
応援よろしくお願いします!
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