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11/19はラグビー日本代表vsトンガ戦だよ。ところでトンガってどんな国?

11/19はラグビー日本代表vsトンガ戦だよ。ところでトンガってどんな国?

こんちわ、ナヲヤです。

気が付いたら11月も半ば、もう今年はあと2ヶ月切っているんですねー。

やべえ、今年何も成し遂げていない気がする。。。

ラグビーファンを増やしたいーっていう漠然とした思いからこのブログを立ち上げてもうすぐ2ヶ月。

今年が終わるころには、このブログから脱初心者な人が巣立って、TLやスーパーラグビー観戦を楽しみにしてくれていたらいいんですが。

あと2年を切った、ラグビーワールドカップ2019。

草の根的にやらなくてはいけないことは、ガンガンやっていかねばですね!

さて強引に今回の本題に入りますが、今日は来る11/18(土)(日本時間では11/19)にフランス、トゥールーズで行われますテストマッチの相手、トンガに注目してみたいと思います。

普通の人にとってはさほど知名度はない国かもしれませんが、我々ラグビーファンにとってはお馴染みの国ですよね。

日本とトンガの歴史に関しても触れながら、18日の試合の相手、トンガはどんな国なのかを紹介します。

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トンガってどこにあるの?

ありました(笑)。周りは海。とっても小さいです。拡大しないと見えないのでこの縮尺ですが、位置的にはオーストラリアの東方に位置しています。

ちょっと西に、これまたラグビー大国であるフィジーがあります。北にはサモア。

172の島からなる王国で、面積は大体750平方kmくらい。東京23区より少し広いくらいですね。

人口なんと約104,000人!

こんなに人口少なくてなんであんなにラグビー強いのよ!

大体同じくらいの規模の日本の都市を調べてみました。

大阪府池田市が、大体103,000人くらいだそうです。

大阪府池田市代表が世界ランキング13位(2017年11月現在)だと思うと、すごさ半端ない!

どんだけ修羅の国なんだよ、トンガって…。

トンガはなぜラグビーが強いのか?

さて、そんな人口も少ない小さな国なのに、なんであんなにラグビーが強いのでしょう?

歴史を紐解きますと、初めてトンガにヨーロッパ人が到達したのは17世紀ころのこと。

19世紀後半には、おそらくイギリスもトンガに通っていたのではないでしょうか?

その流れで1900年にトンガは友好条約の下、イギリスの保護領になっています。

ラグビーはこの辺りでトンガにも入ってきているんじゃないかなあと思います。

日本でラグビーが初めて行われたのが1875年であることを考えると、歴史は日本とそんなに変わらなさそうですね。

ただトンガは日本と決定的な差があるのは、体の大きさ!

成人男性の平均身長で比較してみると、、

  • 日本:172cm
  • トンガ:177cm

と5cmもの差が!

トンガの人って大柄な人が多いようです。ちなみにトンガの女性の平均身長は170cmだそうです。

この大柄であるという特徴は、ラグビープレイヤーにとっては大きなアドバンテージになるのでしょう!

トンガ出身のラグビー選手

日本では正智深谷や大東文化大学のトンガ留学生が有名ですね。

日本でプレーしている(していた)主だった人をちょっと挙げてみましょうか。。

うわめっちゃおるな! ○○がいねーぞとかやめてください(笑)。時代がバラバラなのも勘弁してください(笑)

ちょっと挙げただけでこんなに出てくるし、この中の多くは日本代表経験のあるプレイヤー。

なんて層が厚いんだ、トンガ。ていうかここに挙げたプレイヤーでチーム組んだら相当強いんじゃないだろーか?

自分でピックアップしていて驚きです(笑)

異色の留学生だったこっさん

上にも挙げたホラニ龍選手ですが、留学で日本に来た時点ではラグビー知りませんでした。

彼は吹奏楽部だったそうで、トンガ人だからと言ってみんなラグビーしているわけではないみたいです。

でも日本に来たら、「トンガ人留学生ならラグビーするんでしょ?」みたいな空気に押し流され、なぜかラグビー選手に。

そのままあれよあれよと日本代表にまで上り詰めたんですから、才能あふれる選手なんでしょうなあー。

ラグビーに引きずりこんだ人、GJ!

そもそもなんでトンガ留学生は多いのか?

1976年、時のトンガ国王でありましたタウファアハウ・トゥポウ4世

来日の際に紹介された日本のそろばんをいたく気に入り、トンガで日本への留学を奨励するようになります。

そして初のそろばん留学生として先に挙げたノフォムリ・タウモエフォラウらが、1980年に来日。

1981年より大東文化大学に入学しています。

ここから長い長いトンガ留学生の歴史が始まっているんですねー。

ちなみにトゥポウ4世、世界一大きな君主としてギネスに乗った大きな体の王様です。

リンク飛んでみてください。かっこいいですよ(笑)

ようやくトンガ戦の話(笑)

さて、延々とトンガがどんな国か書いてしまい、トンガの紹介ブログみたいになってしまいましたが、ちょっと18日の試合に戻りましょう!

トンガは日本同様、2019年のワールドカップに出場予定の国です。

2017年11月現在でランキングは日本の11位に対し、トンガが13位。

過去の日本はトンガに対し7勝9敗と、ほぼ互角の戦績になっています。

ランキングが下とはいえ侮ることはできない相手というのは、今までのトンガの紹介を読んでいただけていれば納得していただけるかと思います。

トンガは突破力のある選手が多いチームです。波に乗せると止まらない怖さがあります。

日本代表にはキッキングラグビーと、徐々に使いこなせるようになってきた新ディフエンスシステムを駆使して、トンガ相手に完勝してもらいたいなと思います。

ラグビー本編とは関係ないですが、トンガのウォークライも見どころです!

キックオフは、日本時間では19日の1:15~なので、日程間違えないように注意ですよ~!

ちなみにトンガの名産品

なんだかトンガの観光大使みたいなことばかり並べていますが(笑)、かぼちゃとマグロはトンガから輸入されているそうです。

気になったらトンガ産のかぼちゃやマグロを探してみてください。(笑)

結果が出たよ!(11/19更新)

試合の振り返りをまとめました。見てください!

2017/11/18日本代表vs.トンガ戦は日本代表の快勝!/良かった点、悪かった点

記事を書いた人

nawoya
ナヲヤです。1983年生まれ、高知県在住です。
2019年ラグビーW杯の時に、少しでも多くの人と
ラグビーを楽しめるよう、ラグビーの楽しさを紹介します。

雑記では、ラグビー以外の気になることも紹介していきます。

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