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【ラグビーネタ】ラグビー用語を漢字にしてみよう!の話/反則名編

【ラグビーネタ】ラグビー用語を漢字にしてみよう!の話/反則名編

こんちわ、ナヲヤです。

師走早く過ぎればいいのに、ってくらいには忙しい日々を送っています。(言い訳)

さて、今回は前回に引き続き、ラグビー用語を日本語(漢字化)にして分かりみを深めよう、というコーナーを展開してみます。

ラグビーの反則名は基本英語ですが、サッカーだとファウルで一括りになるものが細かく分かれているので慣れるまでわかりづらいものもあるかと思います。

それが漢字でなんとなく意味を分かるように出来たら、というのがこの企画の主旨です。

それではさっそく行ってみよー!

【ラグビーネタ】ラグビー用語を漢字にしてみよう!の話

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直訳はかえって分かりにくくなる

野球の訳語って非常によくできているんですよ。

ダブルプレー → 併殺

一瞬でどんなプレーだか分かりますもんね。

これ直訳してしまうと二重XXとかになって何が何だかわかりません。

プレー(アウト)を「殺」の一文字で表現しているところに訳者の手腕が見て取れますね。

やっぱり、日本語にするとなると漢字2~3文字くらいで表現したいところですが、はてさてどうなりますでしょうか??

ノックオン

ノックオンは、ラグビーでは最もメジャーな反則ですかね?

ボールを前に落としてしまう反則です。

ストレートに考えると「前落球」とかがいいでしょうか?

ノックオンーノックオンだと「互前落球」とか(笑)

見慣れない単語作ると漢字がゲシュタルト崩壊しますね(笑)

スローフォワード

これもお馴染みの反則で、自分より前にいる選手にパスを放ってしまうこと。

フォワードパスなんて言い方もあります。

フォワードは「前」とか「前方」で良いとして、パスをどう表現するか…?

投球? 伝球? 放球?

キックパスとは異なるから、投球か放球か?

「前放球」

どうでしょう? しっくりきますか?(笑)

投球だとどうしても野球のイメージを引っ張ってしまうんですよね…。

伝球だとキックも含まれそうだし。

そんな感じで私の意見でございます。

オフサイド

よく見られる反則だけど、奥が深いというか、シチュエーションによって条件が異なるからか非常に複雑な反則です。

オフサイドだけで様々な解釈ができたりするので、この反則だけで一冊本が書けるとも。

ものすごく単純に解釈すると「プレーに関与できない位置にいるプレイヤーがプレーに参加してしまうこと」で起こる反則なんですよね。

オフサイド=off sideという字面に惑わされず、そのことを一発で伝えられたら結構いい発明なんじゃないかな。

いっそのこと「死体参加」とかにしてしまいたい(笑)いきなりホラー(笑)

上の例だとちょっと怖いから、別の漢字にしましょう(笑)

要するに、進入禁止の位置でプレーしてしまうことなんですよ、オフサイドは。

なので「○○侵犯」とかどうでしょう?

○○にはスクラムとか、ラックなどのシチュエーションが入る想定。

ああ、スクラムとかラックも訳せって話ですね(笑)

ノットリリースザボール

これも多い反則。

タックルを受けたりして倒れた選手がボールを手放さないときに取られる反則ですね。

ノットリリースザボール=ボールを手放さない と反則の状況そのままの名称でもあります。

じゃあ日本語もそのまま訳しちゃおうか?

「球占有」

敢えて否定形を取らないことで文字数をカットする試みッ!!

評価してもらえますか?(笑)

できれば「倒れた状態で」っていうニュアンスも含めたいけども、そうすると説明的になっちゃうし、かえって字面で分かりにくくなるかもと思いカット。

手放さないっていうイメージは結構出てる気がするんですけど、いかかでせう?

ノットロールアウェイ

主にブレイクダウンなどで起こる反則で、割と頻度がある割にはいまいち何してんだか分からない反則なのでは?

ブレイクダウンの中って、何が起こっているかよく分からないし、ほかの反則と複合しているようにも見えたりして難解です。

そんな中でノットロールアウェイをうまいこと日本語で紹介できたら、グッとラグビーの理解度が深まると思うんですよね!

直訳しますと「転がって離れなかった」みたいな意味になりますね。(ロールの解釈次第で変わりますけども)

反則の意味としては、タックラーがタックルされたプレイヤーから離れないことを指しています。

モノじゃないからノットリリースザボールで挙げた「占有」は使いたくないですね。

「拘束」とかどうだろう?

「不当拘束」とか(笑)急に警察用語みたいになりました(笑)

「タックルされた人」をうまく漢字で表現できると良いんだけどね。

オーバーザトップ

これもブレイクダウンの中での反則だけど、反則名だけだと分かりづらいですよね。

トップを超えるってなんやねん? て思うかもしれませんが、ブレイクダウンで敵側に倒れ込んでボールを隠しちゃうことですね。

もうこれはさ、Twitterでも案をいただきましたけど、

「倒込」

で良くないすか?(笑)

日本でゲームしてると普通に「倒れ込み」って使っているもんね(笑)

ハイタックル

危ないタックルをした時の反則。主に「首より上」にタックラーの手がかかっているタックルの場合にコールされます。

悪質だとシンビンも誘発する反則です。

この場合、まずタックルを訳さねば。

諸手刈り? 組み打ち? 組み合い?

組合がそれっぽいんだけど、労働組合みたいな違う意味があるからねえ…。

組打も相手とやり合っているイメージがあるね…。

タックル、意外と難しいぞ。

組討だとどうだろう? 相手をねじ伏せた感は出るから、同じ読みでも組打よりはイメージ近いかな?

「危険組討」

そもそも組討が危険だっつの! というツッコミが聞こえてきそうですね(笑)

コラプシング

スクラムやモールなどを故意に崩す反則を指します。

崩壊を誘う、てな意味で、、、

「○○誘壊」

てのはどうでしょう?

○○はスクラムとかモールが入るとして…。

ああ、これはスクラムとk(略

とりあえずこんなとこで許して

反則の名前はまだまだたくさんあるのでもっと出していきたいのですが、いったんここまでにします(笑)

続きはこのページをちょくちょく書き足していこうと思いますので、気が向いたらここに来てみてください。

そのうち英語を使わずにラグビーの試合を振り返ることができるようになるかもしれません(笑)

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記事を書いた人

nawoya
ナヲヤです。1983年生まれ、高知県在住です。
2019年ラグビーW杯の時に、少しでも多くの人と
ラグビーを楽しめるよう、ラグビーの楽しさを紹介します。

雑記では、ラグビー以外の気になることも紹介していきます。

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