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ダン・カーターってどんな人?/ラグビー界のスーパースターの話

ダン・カーターってどんな人?/ラグビー界のスーパースターの話

こんちわ、ナヲヤです。

いよいよラグビーファンの頭の中は7’sワールドカップやTL開幕で埋め尽くされようとしていますが、ご機嫌いかがでしょうか?

今日は今年日本にやってきたラグビー界のスーパースター、ダン・カーター選手について掘り下げてみようと思います!

連日、ラグビーのニュースを賑わせている彼ですが、実は最近ラグビーに興味を持ったばかりだからどれくらい凄いのか分からない!という危機感をお持ちのあなた。

大変勿体ないので(笑)これを機に、ダン・カーター選手に詳しくなってしまってください。

きっと読み終えるころには、コベルコスティーラーズの試合が見たくなっていることでしょう(笑)

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NZのレジェンドが日本にやってきた!

まあ、安心してください。

私もダン・カーター選手に無茶苦茶詳しいわけではありません(笑)

一緒に勉強しましょう(笑)

さて、ダン・カーター選手。

ダンというのは愛称で、本名はダニエル・ウィリアム・カーターさん。

ポジションはスタンドオフです。178cmで95kg。

ニュージーランドの選手で、最強軍団、オールブラックスの一員でした。

あの黒衣の軍団に居たっていう選手が日本でプレーするんだから、そりゃすげーや! って話になりますよね?

ところがどっこい、彼は普通の元オールブラックスではないのです。

頂点の頂点に立つスタンドオフ

オールブラックスは、ラグビー界の頂点に立つチームです。

全ラグビープレイヤーの憧れのチームです。

NZ国内はおろか、パシフィックアイランダーズ全てのラグビープレイヤーは黒衣を着てフィールドに立つことを夢見ています。

ダン・カーター選手がオールブラックスに選出されたのは2003年、彼が21歳の時でした。

まず、選出されたときが若すぎ。

日本だとまだ大学生のスタンドオフが代表に選出されたようなものです(NZとは環境が違うので比較できませんけど)

そんな若いころからスタンドオフという重責を任され続け、なんとそれは前回ワールドカップが行われた2015年まで続きます。

重ねたキャップはなんと112!!

ちなみに日本代表での最多キャップは大野均選手の98キャップですから、その凄さが分かると思います。

並み居るライバルたちを押しのけて、世界最高峰のチームで10年以上プレーしていたダン・カーター選手の実力は比肩するものがありません。

ダン・カーター選手の様々な記録

そんなダン・カーター選手ですから、様々な記録を持っています。

まずは、オールブラックスでの個人最多得点記録。驚きの1598点!

トライも狙え、キックも任されていたダン・カーター選手ならではの記録ですね。いや~取りすぎ(笑)

さらに、2001年から始まった、ワールドラグビー年間最優秀選手賞に3回輝いてます。

2005年、2012年、そして2015年。

2018年時点で3/17回をダン・カーター選手が受賞しています。

ちなみにこの賞を複数回取っているのはダン・カーター選手以外には、リッチー・マコウ選手(同じく3回)しかいません(笑)

…ってどっちもオールブラックスじゃねえかよ!!

NZによるワールドカップ2連覇の黄金時代を築き上げた二人ですから、そりゃあね、、、といった感じですね(笑)

サッカーで例えるとどのくらい凄いか?

サッカー選手で例えるとどんな選手に該当するのか、という話があります。

ここで同じく神戸(ヴィッセル神戸)にやってきたイニエスタ選手というとあまりにありきたりですね(笑)

サッカーの年間最優秀選手賞にあたるバロンドールを3回以上受賞した選手を挙げてみましょうか?

  • リオネル・メッシ(5回)
  • クリスティアーノ・ロナウド(5回)
  • ヨハン・クライフ(3回)
  • ミシェル・プラティニ(3回)
  • マルコ・ファン・バステン(3回)

そうそうたるメンバーですね…。

バロンドールは歴史も長いので一概に比較はできないかもしれませんけど、要するに、ダン・カーター選手はこういうレベルの選手です(笑)

ダン・カーター選手の魅力

ダン・カーター選手の動画があったので共有です。

見てもらってわかる通り、スタンドオフに求められるラン・パス・キックのスキル、判断力においてすべて半端ないです。大迫級です(笑)

自分で持ってくしー。

かと思ったらトリッキーなパスするしー。

またまたまたまたドロップゴールやしー。

そんなんできひんやん…普通…。

大体そのうちどれかが得意なスタンドオフ、てな感じになるのですが、ダン・カーター選手の場合、すべてが一級品なんですな。。。

1人何役やってるの~? ていうくらい、オールマイティな選手なのであります。

そんな選手が日本にやってきたんだぞ?

ダン・カーター選手は自分のキャリアを「日本で終えたい」と言ってくれました。

コベルコスティーラーズに入団し、「優勝したい」とも語ってくれました。

日本のファンにとって、こんなうれしい話はないでしょう!

しかし、今季のコベルコは贅沢ですね~。サンウルブズでおなじみのヘイデン・パーカー選手も入ったからスタンドオフ余るやんと。

…山中ダッシュ!!

ともあれ、そんな世界最高峰の選手のプレーが見られる、贅沢なリーグなんです、日本のTLは。

これを機に、TLが始まったら最寄りのラグビー場にぜひ足を運んでくださいませ!

応援よろしくお願いします!

記事を書いた人

nawoya
ナヲヤです。1983年生まれ、高知県在住です。
2019年ラグビーW杯の時に、少しでも多くの人と
ラグビーを楽しめるよう、ラグビーの楽しさを紹介します。

雑記では、ラグビー以外の気になることも紹介していきます。

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