こんちわ、ナヲヤです。
ラグビーチャンピオンシップの第二節は録画で観ました。
なんつーか、、
NZ強すぎじゃね?
18人くらいいるっぽくね?
「オールブラックスというスポーツが始まった」感じしね? (by 藤島大先生)
ちょびっと振り返ってみましょう。
もくじ
ニュージーランド対オーストラリア
前試合は前半互角の様相も後半で突き放され、完敗を喫したオーストラリアでした。
今回も試合の入りは上々で、ニュージーランドに先制トライを許すも、オーストラリアが食いついていく展開でした。
スクラムが噛み合わない(噛み合わせない)ところもあったり、両チームらしからぬハンドリングミスがあったりで、前半は双方とも勢いに乗り切れない感がありましたが、後半そんな展開が払しょくされることに。
ボーデン・バレット選手の4トライ
イヤー取りすぎでしょ、トライ。
良いところにいるんですよね、彼は。
すげー後ろにいても、するするっと伸びてきて、捕まらない。
メーターズキャリー(ボール持って走った距離)は両チーム合わせても2位の147m。
ホントよく走りました。オージー相手に。まさに不屈。
ちなみにメーターズキャリーの1位はフルバックやっていたジョーディー・バレット選手。
そう、バレット3兄弟の一番下。ボーデンの弟です。
なんなの、この兄弟。。怪物?
バレット兄弟は今後も注目すべき選手なので、日本に来た時も要チェックです(笑)
言われなくてもわかるって?
堅守が光った2選手
ニュージーランドにもオーストラリアにも堅守の光った選手がいました。
まずはニュージーランドで挙げさせていただくと、やっぱキアラン・リード選手ですかね。
両チーム合わせて1位のタックル数、21。
やっぱり走っている。外目でもしっかりポジションニングしていましたね。
怪我などでオールブラックスを離れていたこともありましたが、キャプテンここにありの文句なしの活躍!
オーストラリアでは日本でもお馴染みの、デービット・ポーコック選手を挙げます。
タックルは18成功。ミスが無いのがすごい。
タックルもそうなんですけど、ポーコック選手はブレイクダウンへの絡みが半端ない。
ブレイクダウンが発生したら、確実に絡んでくるんです。
「まーたポーコックだよ…」ってくらい、どこにでもいます。
劣勢の中、大変だったと思いますが、彼の奮闘が無ければ点差は大きく開いていたでしょう。
とにかくターンオーバーを狙う。きれいにボールを出させないプレーっぷりは敵にとって相当嫌な存在だったと思いますね。
こわい、ブロディー・レタリック選手
NZのロック(大きい人)のオヒゲじゃない方の人。
突進力、ブレイクダウンでの力、喧嘩っ早さ(笑)
どれも一級品。
顔が怖え(笑)
でも彼が帰ってきたことも、AB’sの安定感に繋がっていると思います。
ホントに(笑)
ここまで大差がつくとは…
オーストラリアが弱体化したとは思わないのですが、結果終わってみれば40-12のNZの圧勝。
後半はNZ劇場みたいになってしまいましたね。
反則による幻のトライも2本ありました。
ちょっとNZ強すぎなんじゃないか…?
ランキングのポイントもNZが一つ抜けた感じになっているし、どこか常勝軍団を止めるチームは出てこないのだろうか…。
11月のジャパンに期待しませう(笑)
アルゼンチンが頑張った!!
さて、もう一つの南アフリカ対アルゼンチンの試合。
前回は南アフリカが勝ちましたが、点差的には大きく開くことも無く、アルゼンチンも負けてなお強しの印象でしたが、第二節は見事勝敗ひっくり返しましたね。
こっちは全部試合を見れていないので、かいつまみーな話になってしまいますが。。。
前半立つ続けに3トライを決めたアルゼンチンに対し、波に乗り切れなかった南アフリカと言ったところですかね。
結果的にはアルゼンチンが前半のリードを守り切り南アフリカに32-19で勝利しました。
アルゼンチンどんどん強くなっていくな~。
日本もここに入れてもらえればぐんぐん強くなれる気がするんだけどな~。
AB’sに誰か土をつけてくれ
最近の試合を見ていると、負けることがあるのかってくらい強いNZ。
なんとか勝てるチームが出てきてほしいけど、今のところ地球上にそんなチームありません的な状況です、当たり前ですが。
早くもNZが2019年のワールドカップ優勝の話が出てきてしまいそうですが、あと一年ありますから、常勝軍団のライバルとなるべく各国奮闘してくれるでしょう。
牙城を崩すのはどのチームか?
そんなラグビーの楽しみ方もあるのです。
応援よろしくお願いします!
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