webよせなべ

ラグビーと趣味、時々実益のブログ

サンウルブズのHCにジョセフ就任! スコッドも発表始まる

サンウルブズのHCにジョセフ就任! スコッドも発表始まる

スーパーラグビーの唯一の日本チームであるサンウルブズの来季のHCとして、現日本代表のHCであるジェイミー・ジョセフ氏が兼任HCとして就任することになりました。

サンウルブズは元々日本代表の強化取り組みの一環として、2016年のシーズンよりスーパーラグビーに参戦したチームです。

日本代表、サンウルブズのHCが統一されたことにより、さらなる日本代表強化への効果が期待されます。

スポンサードリンク




でもティアティアって2年契約じゃなかったっけ?

ちょっと心配なのはティアティア元HCで、2年契約だったはずなのですが、2年目を待たずして解任、という流れになってしまいました。。

ベストメンバーを集められない中、最終戦は来季への望みをつなげる形の大勝利で、頑張っていただいていたと思うのですが。。

ごたごたでもあったのか、と思うのは邪推でしょうか。。

J・JがサンウルブズのHCを兼任することは、日本代表を強化する上で戦術面の習熟にも非常に有意義なことでしょうから、私も基本ばんざーい側の人間なのですが。。

円満に話が進んでいることを願うばかりです。。

早くもスコッド5名発表

うれしいのは、日本代表やサンウルブズでも中核を担う選手5名が早々に参加を表明してくれたことです。

  • 稲垣啓太選手
  • エドワード・カーク選手
  • 田村優選手
  • 立川理道選手
  • 山田章仁選手

17年シーズンは、家族の事情等でSRに参加していなかった山田選手が戻ってきてくれたのは大きいですね!

16年シーズンは途中までトライ王だった実績もありますので、大いに期待できそうです。

また怪我によって出場機会の少なかった立川選手も、来季はたくさん出場してほしいなと思っています。

スケジュール・コンディションの問題は解消されるのか?

17年シーズンで残念だったのは、ベストメンバーと思える布陣がそろわなかったこと。

特に最後のほうは過酷な遠征続きもあり、怪我人続出。深刻な選手不足に悩まされていました。

南アフリカのライオンズに大敗し、ニック・マレット氏から「日本はスーパーラグビーをなめている」とまで批判され、ファンからも見放されかけたサンウルブズです。

幸いにして、スケジュールは18年のほうが比較的楽そうですが、代表強化のために選手を壊したら元も子もないですので、試合数や選手のコンディション管理、適切なローテーションなど、前期の課題はキチンとつぶしていってほしいですね。

これからのサンウルブズの発表に期待

プロリーグなので勝ちたいだけ

J・Jのこの発言には多くのラグビーファンが勇気づけられたと思います。

16年は1勝、17年は2勝。

「1歩1歩、着実に前進!」とは体の良い言い方ですが、やはりサンウルブズファンとしては南半球の強豪チームとの接戦を期待したいところ。

前2期よりも、勝ちにこだわるゲームを期待したいところです。

現時点でスコッドは5名の発表ですが、今後も続々スコッドは発表されるでしょう。

リーチ・マイケル選手もサンウルブズに戻ってきてくれるか、注目したいところですね。

キッキングラグビーの完成を願う

17年のサンウルブズの前半のゲームは、新たな戦術であるキッキングラグビーを十分に使いこなせていない感がありました。

苦し紛れのキックが目立ち、相手に簡単にボールを渡してしまい、取り返せず苦戦する。そんな展開が多かったように思います。

一部ファンの「キックは日本に合わない」という論調も存在しますが、私はそうは思いません。

仮に15年のワールドカップのような戦術で挑んだとしても、対策を練られているでしょうから容易に勝てないのは想像できます。

難しく、厳しい道でしょうが、日本代表(サンウルブズ)は新しい戦術をあと2年でものにしないと、15年の戦績を上回ることはできないでしょう。

効果的なキックを使いこなし、トライを量産できるチームとして18年のシーズンに期待します!

日本代表もそうですが、サンウルブズの今後にも注目していきましょう!

応援よろしくお願いします!

記事を書いた人

nawoya
ナヲヤです。1983年生まれ、高知県在住です。
2019年ラグビーW杯の時に、少しでも多くの人と
ラグビーを楽しめるよう、ラグビーの楽しさを紹介します。

雑記では、ラグビー以外の気になることも紹介していきます。

応援よろしくお願いします!

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)

COMMENT ON FACEBOOK

Return Top